初めての方へ
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労災に遭われた方へ
このホームページをご覧になっていると言うことは、ご自身もしくは大切な方が不幸にも業務中に怪我などをしてしまい大変な思いをしていることだと思います。
交通事故のように見ず知らずの第三者が加害者な場合と異なり、一番多くの時間を過ごし、給与をもらい生活を成り立たせている勤務先と緊張関係にある労働災害は、心身への重圧が大きくなってしまいます。
会社の中には、お茶を濁すような対応に終始し、賠償の話などする気がなかったり、労災利用すらしない、果ては、労働災害で負った怪我を理由に雇用関係を解消しようとするようなところもあります。
会社の利益のため、多くの時間を捧げ、精一杯労働してきたのに、労働災害が起きても会社は自分を守ってくれない。そんなケースが多いのが現実なのです。
「労働災害に遭われて困っている人に正しい知識をお伝えしたい」
と考えて労働災害に力を入れることとしました。
もちろん、今後も雇用関係にある場合もあり、なんでもかんでも会社に請求するというのが必ずしも正しいとは考えません。
だからといって、労働災害として受けられる補償がどのようになっているかもわからずに会社の言われるままに見舞金程度をもらっておしまい、というのは違うと思うのです。
結論として今後の雇用関係を考えて、事を荒立てないこともあり得ると思うのですが、大変な思いをして、もしかしたら後遺障害が残存するかもしれないのに、自己の取り得る選択肢すら知ることなく過去のことにするのはあまりにも酷ではないかと考えています。
労働災害に遭われて大変な思いしている方に、正しい知識と取り得る手段をしっかりとお伝えし、すべてを理解した上で、ご本人に最適な決断をして頂きたいと願っております。
まずは、相談にお越し頂き、ご自身が取り得るすべてのメニューを確認することから始めてみてはいかがでしょうか。
その結果、一人でも多くの方が労働災害について悔いなく今後の人生を送って頂ければこんなに嬉しいことはないと考えています。
状況別の解説記事はこちら
下記ページにて、状況に応じたとるべき対応方法などを解説しております。ぜひご覧ください。